などと聞いたことはありませんか?
日本国の 40年前~(1976年~) の日本国の経済成長率:ベトナム成長率を見る
2020年代のベトナム成長に向け、 ベトナムが日本の高度成長期から学ぶべきこととは?
ベトナムは、『社会主義国』です。
皆様には比較的少し馴染みの薄い『社会主義国』は、強制国家や独裁など、ネガティブなイメージを持つ方も居るかもしれません。
しかし、多くの面で良いこともあります。
ベトナム戦争以前のベトナムは、確かに先進国からはかなり遅れを取った国だったと言えたでしょう。
しかし、ベトナム戦争後は「ドイモイ政策(=ベトナム刷新政策)」を掲げ、経済発展国家を目指すことを宣言しました。
簡単に言えば、先進国との協力政策を積極的に受け入れ、外資も受け入れる。といった政策です。
それは今も継続して進めており、ハイテク近代国家を目指すベトナムでは、最先端テクノロジー機器(IT・IOT ・AI)は、
既に民間の生活の中でとても身近なものになっています。
ベトナムは、社会主義国という政体制なので国の決定事項や方向修正はとても早いです。
国の方針や政策の分析も先に発展を遂げたアジア国家の成功や失敗の経験から学び、ベトナム政策を導びく事ができます。
その手本となる国の歴史として真っ先に『日本の歴史』が上げられるという事です。
そして、
『物価(インフレ)・不動産(バブル)・人口(内需・税収・労働力)』の関係分析は常に行なわれてます。
経済先進国における国々から経済の本質の多くを学び分析する事が出来ます。
ベトナム政府は、1955年から1973年までの日本、1982年から1995年までの韓国、
1982年から2011年までの中国の経済歴史と傾向を分析して参考にしています。